こるりと慶應通信

慶應通信文学部第3類 2015年秋 学士入学 勉強の記録

夏スク3日目

I期はアメリカ文学社会心理学特殊を受けています。

初めてのオンライン講義なのですが、

この2科目の授業スタイルがまったく対照的で。

 

アメリカ文学は、音声も動画もなし。小テストもなし。

読むべき教科書とPDFとパワポが連日提示され、

最後に大きなレポートが待っています。

社会心理学特殊は、オンデマンド動画配信。

教科書なし。成績は毎回の小テストとレポート。

 

圧倒的にアメリカ文学のほうが大変で、

授業が始まるまでほぼ予習していなかったので、

毎日の範囲分の教科書を読むのに必死です。

分かっていたけど、スパルタ。

 

社会心理学特殊は、最初は日常的な話題でとっつきやすかったのですが、

だんだん研究史や専門的な話も出てきて難しくなってきました。

関係ないけど、先生がおそらく自宅で動画を撮っていて、

背景を隠すために後ろに布を張っているのですが、

それがちょうどテントの中に見えてちょっと面白いです。

山で隠遁生活している人のメッセージを受け取っている気分。

 

 

今年は非常事態だし、

自分で文献を読むのがいちばん大事というのも分かるのですが、

やっぱり先生から直接お話を聞けないのは残念ですね。

先生の人となりとか、雑談とか、

そういうものから得られることもあると思うので。

(と言いつつ、ZOOM授業は避けた自分)

来年、対面授業で夏スクが無事開催されたら、

またアメリカ文学をとる気がします笑