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こるりと慶應通信

慶應通信文学部第3類 2015年秋 学士入学 勉強の記録

〈Eスク英語学〉つい盛ってしまいました

KBS先輩のブログへのコメントで、
「新・英語学概論のテキストに社会言語学は20章中1章分しかない」
と涙ながらに訴えたわたくしですが。
よくよく見たら。
15章中、3~4章はありましたね。
(Eスク英語学は、英語学の中でも社会言語学を中心に扱っています)
尾びれ背びれもいいところです。てへ。
それでも、1科目分の勉強で2科目ゲットというわけにはいかなさそうですが……

試験対策というわけではないのですが、
いま一生懸命をこれを読んでいます。

Interpreter of Maladies: Stories

Interpreter of Maladies: Stories

 

 Eスクのテキストの最後の方にも名前が出ている、
インド系の作家ジュンパ・ラヒリの短編集です。
三色旗の卒論題目を見ると、ラヒリで卒論を書いた方もいらっしゃるみたいですね。
友人に、絶対好きだと思うとおすすめされていたこともあり、これを機に借りてみました。
半分ほど読んだのですが、とっても好きです。
端正な文章で淡々と日常を描きつつ、
登場人物の背負っている歴史や過去がさらりと織りこまれている感じ。
毎日一遍ずつじっくり読みたくなります。
舞台はアメリカだったりインドだったりいろいろですが、
主要登場人物はみんなインド系なので、
食べ物や服装や習慣が新鮮で面白いです。
インド系の人から見たハロウィンの描写も良かった。

英語学的には、インドっぽい単語がときどき出てくること以外は、アングロサクソンの作家の英語との違いは正直よくわからないのですが……
普通に楽しんで読んでいます(試験からの逃避)。

「停電の夜に」というタイトルで邦訳も出ていますが、
ひとつひとつの短編は短いし、英語もとても読みやすいので、
放送英語Rのテキストが読める方なら原書でも読めると思います。

同じ作者の長編も借りてきてしまいました。
なんとか試験に生かせないかな……

近世英文学史のレポが旅に出てついに3か月が経過しました。
再レポだから遅くてもいいんだけど、さすがに気になります……