こるりと慶應通信

慶應通信文学部第3類 2015年秋 学士入学 勉強の記録

あけましておめでとうございます2017

年末のごあいさつもしないまま、
ずいぶん間が空いてしまいました。

昨年の学業は、

・初めての夏スク
・初めての夜スク
・初めての講師派遣
がハイライトでした。
それぞれ、お友達にも出会えましたしね。
夜スクはまた夏スクと違い、
毎週決まった時間に大学に行って、ちょっとした学生気分を味わえました。
普段のレポも試験も、短期決戦の詰め込み型になってしまうのですが、継続してちょっとずつ勉強したほうが定着する気がします。
来年は2科目行っちゃおうかな?と夢を膨らませています。

今年の抱負は、
・卒論指導登録
仏検2級合格
です!

1月の試験は、かなり準備が遅れていまして……
・フランス語第3部
→テキスト206ページ中41ページまで(間に合うの!?)
フランス文学概説
→テキスト残り3章くらい(少なくとももう1周はしたい…)
シェイクスピア研究
→一度テキストをざっと読んだまま放置(読み返さないとやばい)
・日米文化比較論
→去年の夏スク以来放置
基本、まだ何もしていません!
今日から過去問をやり始めます……

あ、でもフランス文学を読むという密かな目標は達成しまして。
スタンダール『赤と黒』
フローベール『感情教育』
バルザックゴリオ爺さん
を読みました~。
読みやすい順としては、
ゴリオ爺さん>赤と黒>感情教育
ですかね。。。
感情教育は、正直さっぱりわかりませんでした。
リアリズム小説らしいのですが、描写が細かく、登場人物に誰も魅力を感じられず……
わたしの教養と人生経験が足りていないせいだと思うのでまたチャレンジしたいです。
鴎外の『舞姫』も三島の『春の雪』もハルキムラカミの『ノルウェイの森』も、なんで主人公こんな最低なやつなの!?といつも思っていましたが、
世界的にそういう話をみんな書きたい&読みたいんですかね。。。
主人公には腹が立ちますが、どの作品も文章が美しく読んでいて心地よいので好きです。
フランス文学も原語で読めたら全然違うのかな……いつか原語で読んでみたい……というのがわたしの野心です。

 

それでは皆さん、今年もよろしくお願いいたします。