こるりと慶應通信

慶應通信文学部第3類 2015年秋 学士入学 勉強の記録

〈近世英文学史〉再レポも悪くない

レポが長旅から帰ってきました~
kccで合格なのは分かっていましたが、講評にもAとあり一安心。
卒論に向けてのアドバイスもいただきました。
試験には(ギリギリで)合格していたので、
2単位獲得、専門科目はこれで合計8単位です。

再レポになったおかげで、
1回目はぼやーっとしていた論点を整理することができ、
先生とキャッチボールもできて思い出深いレポになりました。

ちょっとだけ振り返り。
作品に指定がなく、自分で複数選んで比較しなさいという課題の場合、
作品を選ぶ時点である程度オリジナリティが出るので、
参考文献の丸写しになってしまう心配はあまりないと思います。
ただ、そうなってくると作品選びがすごく重要ですね。
似すぎていると違いを探すのが大変だし。
離れすぎていると比較しづらいし。
そう思って、シェイクスピアの喜劇と、他の作家の喜劇を選んだところ、
まあまあ比較はしやすかったのですが、
前者があまりシェイクスピアらしくない作品だったので、
シェイクスピアの特徴を盛り込むのに他の作品も使うことになって、
ちょっと煩雑になってしまいました。

今まで、歴史と文学史のレポばっかりでしたが、
これからはいよいよ○○文学シリーズです。
作品の細かい分析とか考察とかできるだろうか。どきどき。

こんな感じで再レポも悪くないので、
どんどん出していこうと思います。