Audibleを試験勉強に使ってみる
今週末は3時間ほどノートを作った以外は勉強していません…
試験まであと1ヶ月になろうとしているので、今度こそ机に向かう決意を固めるとともに、新兵器audibleを導入しました。
オーディオブックの配信サービスで、日本語版は毎月定額聞き放題ですが、英語版は毎月定額で1作品ダウンロードでき、2つ目からは作品ごとの価格で購入します。
日本語版のほうがお得ですが、コンテンツが少なすぎるので、英語版を体験しています。(ちなみに、アプリは共通なので、サインインする画面で国を選ばないと英語版は使えません……どこにも説明がなくて手間取りました)
それで、聞いているのがこれ。
中世の歴史についての講義で、約30分の講義が36回分はいっています。9回まで聞いてみて、すっかりはまってしまいました。
University level と書いてありますが、ざっくり流れをさらう感じで細かくはないです。ただ、人が話しているので、大事なところを強調してくれたり、脱線で面白い話をしてくれたり、テキストの副教材として聞くにはちょうどいい気がします。
オーディオブックで小説を聞く気にはならないのですが(想像が制限される気がして)、講義を聞くにはぴったりのシステムですね。
カンタベリー物語の朗読や賛美歌がたまにはいっているのも、音声ならではで楽しいです。
ネイティヴ以外の人が聞くことも想定しているのか、言葉も優しいしスピードもゆっくり。英検やTOEICのリスニングよりはるかに聞き取りやすいです。
とはいえ、集中しても8割くらいしか聞き取れないので、家事しながらとかブログ見ながらはとても無理ですが……単純作業やランニングの間に聞いています。
このシリーズはいろんなジャンルがあって、アーサー王伝説やシェイクスピアの講義も魅力的。あれ、机に向かう時間がどんどん減っていく……