こるりと慶應通信

慶應通信文学部第3類 2015年秋 学士入学 勉強の記録

フランス文学概説レポ

はじめてのフランス文学に着手しています。
科目試験で傷ついた心に、
フランス文学の優しさとレポを書く楽しさが沁みわたる……

作品は子どものころから大好きなヴェルヌの作品
(好きな文学作品を古今東西10作選べといわれたら確実にはいる)
を選んだので、新訳もさらっと読みましたが、
わりとすぐに書き始めることができました。
好きな作品だからかすごい楽しくて、
仕事中に構成を考え昨晩一気に書き上げました。
3000文字をかなりオーバーしてしまいましたが……
週末に参考文献で補強して提出しようと思います。

教科書も、関連部分だけ読めば書けそうだったので、
(本当はいけないのかもしれませんが)
残りは試験前に読むことにします。

フランス文学概説さんのテキストは非常に読みやすく、
扱いにくい英文系科目と渡り合ってきたわたしは目からうろこです。
英文学特殊さんが、テキスト序盤から、
「イギリス文学で表現の自由といえば、直ちに読者の念頭に浮かぶのは、いうまでもなくJohn Miltonの〇〇(作品名)であろう」
と脅迫まがいの決めつけをぶちかましてくるのとは大違い汗

それでもそんな英文学さんたちのほうが好きだと思ってしまうわたし。

世の中ままなりません(^^;;