必修外国語はやっぱりフランス語で
昨日まで迷走していた私ですが、やっぱりフランス語を頑張ろうと思います。
もともと、英語はもう散々やったし、今後大学院にも行くかも…などと甘い夢を抱いていることもあり、英語の仮認定ではなく、フランス語かドイツ語にしようと思ったのでした(よく調べると、英語のほうがスクーリングの選択肢がたくさんあり、そういう意味でも取りやすそうですが…そしてなぜ語学のスクーリングは1単位なのでしょう…)。
フランス語かドイツ語かは、それぞれ長短があって、ほんとーにどっちでもよかった。いろいろ考えて出願時にフランス語にしたのですが、いざ合格して通信の大変さが現実味を帯びてくると…やっぱり語学は楽な英語にしておけばよかったとか、ウィーンミュージカルが好きなんだからドイツ語にしておけばよかったとか、ドイツ語できる知り合いならたくさんいるのにとか、うじうじしていたのでした。
でも昨日いちにち考えて、思い出したのです。なぜフランス語を選んだのかを。
小学生の頃、愛読していたのは星の王子さま、ジュール・ベルヌ(十五少年漂流記とか)、モーリス・ルブラン(元祖ルパン)、デュマ(巌窟王とか)でした。あの頃は仏文科に行きたいと思っていたくらいだった。
ドイツの作家にも興味はありますが、やっぱり初心に帰って、フランス語で小説が読めるようになったらいいな、と思います。レ・ミゼラブルもベルばらも好き。ルーブル美術館にももう一回行きたいしお城も見たい。
途中でくじけそうになったらこの記事を読み返そう…。
フランス語は、ほんとうにほんとうにゼロからのスタート。前はスペイン語をやっていて、簡単な会話くらいはできたのですが、もうすっかり忘却の彼方。あのときフランス語にしておけは……発音が簡単という理由でスペイン語を選んだあさはかな自分が腹立たしい。
英語の追加履修も気になるし、スクーリングとの兼ね合いで語学は履修の仕方が難しそうなので、いずれにしろ塾生ガイドがきたら読みこみたいと思います。